千住博 水の惑星
水の惑星 #7 川辺 ”リトグラフ85/110″
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校を経て、2浪後、 | |
1982年 | (昭和57年)、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。修了作品は東京藝術大学買上。 |
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1987年 | 昭和62年)、同大学院博士課程修了。修了作品は東京大学買上。卒業とともに個展、展覧会で精力的に作品を発表。 |
1994年 | (平成6年)、第7回MOA岡田茂吉賞、絵画部門優秀賞受賞(2002年(平成14年)、第13回MOA岡田茂吉賞大賞受賞)。 |
1995年 | (平成7年)、創立100周年のヴェネツィア・ビエンナーレで27年ぶりに日本人として優秀賞を受賞。 |
2000年 | (平成12年)、河北倫明賞受賞。 |
2002年 | (平成14年)大徳寺聚光院別院襖絵完成。 |
2006年 | (平成18年)フィラデルフィア松風荘襖絵(ウォーターフォールシリーズ)完成。光州ビエンナーレ出品。 |
2009年 | (平成21年)ベネッセ・アートサイト・直島・家プロジェクト参加。 |
2010年 | (平成22年)APEC2010首脳会議の会場構成担当。 |
2011年 | (平成23年)成都ビエンナーレ出品。 |
2011年 | (平成23年)迄に、東京国際空港(羽田)第1、第2、国際線ターミナルのアート・プロデュース/ディレクションを担当。またJR九州博多駅のアート・ディレクションも担当し、 |
2011年 | (平成23年)完成。「軽井沢千住博美術館」開館。 |
現在、京都造形芸術大学同付属康耀堂美術館館長。東京芸術舎学長。2008年4月より5年間、京都造形芸術大学学長を務めた。ニューヨーク在住。日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、講演や著述等世界的視野で幅広い活動を行っている。主な著書に、『絵の心』(世界文化社)、『美は時を越える』(日本放送出版協会)、『疑問符としての芸術』(宮島達男との対談:美術年鑑社)、『日本画から世界画へ』(対談集:美術年鑑社)、『ヴェネツィア日誌』(求龍堂)、『星の降る夜に』(富山房)『私が芸術について語るなら』(ポプラ社)、『NYアトリエ日記』(時事通信社)などがある。主な画集に、『水の音』(小学館)、『千住博の滝』、『千住博の滝以外』(求龍堂)、『HIROSHI SENJU』(イタリア、スキラ社)などがある。 弟は作曲家の千住明、妹はヴァイオリニストの千住真理子。父は千住鎮雄。母は教育評論家の千住文子。 |