ベルナール・ビュッフェ バラ リトグラフ

バラ リトグラフ

ベルナール・ビュッフェ

1928年 7月10日パリに生まれる。エコール・デ・ボザール(国立芸術大学)に学び、ナルボンヌに師事。

1947年  この頃から、アンデパンダン展、サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メなどに出品して注目を集める。

1948年  若干20歳にしてクリティック賞を受賞し、新しい具象画の旗手として名実とともにスターとなる。

1952年  この年以降、毎年2月にテーマを決めた新作個展を開催して、パリ画壇の不動の地位を確立。

1973年  沼津市郊外に世界初のビュッフェ博物館開設。

1978年  油彩画による『フランス革命展』を制作。(モーリスガルニエ画廊、パリ)

1980年  岡野喜一郎氏の招きで来日。ベルナール・ビュッフェ美術館を訪れる。

1981年  妻であるアナベルの文章とビュッフェの文字による『日本旅行』の挿絵のために24点のリトグラフを制作。

1986年  <オランダ>展開催。(モーリスガルニエ画廊、パリ)、リトグラフ集『ヴェニスの眺望』制作。(モーリスガルニエ社)

1987年  9月に名古屋市愛知県美術館にて代表作約80点を集め展覧会開催。

1988年  2月に<相撲と歌舞伎>展、10月に近作展開催(いずれもモーリスガルニエ画廊、パリ)

1991年  2月に<ニューヨークの眺望>展、10月に<ブルターニュ>展開催。東京、大阪、およびソウルで展覧会開催。

1994年  2月に<オデュッセイア>展、10月に近作展開催。

1995年  <七つの大罪>展開催。(モーリスガルニエ画廊、パリ)

1999年  10月5日死去。享年71歳。